『原因不明の腰痛で困っていた』20代女性のお客様

『原因不明の腰痛で困っていた』お客様

今回、ご紹介するSさんは20代前半の女性です。

左腰に強い痛みを感じ、お仕事にも支障が出てしまうほどでした。

「腰が痛くなるようなきっかけなど、思い当たる節がない」と原因不明の腰痛に不安を感じていました。

Sさんの特徴

特徴
☑️仕事の時に立っているだけで腰が痛くなる。

☑️少しかがむだけでも腰が痛む。

☑️寝ても熟睡できない。

☑️背骨が歪んでいる。

どんな悩みがあったのか?

・腰が痛くて仕事に支障が出る。

・何で腰が痛いのか分からない。

・寝て休んだはずなのに痛みが取れない。

・寝起きに腰が痛い。

Sさんは立ち仕事が多いお仕事です。

しかし小一時間も立っていると、腰が痛くなり、かがめなくなり、仕事に支障が出る程でした。

整形外科の病院へ行くも『レントゲンには異常はありません』と言われ、痛み止めを出されただけでした。

明確な原因も分からず、「このまま腰痛と付き合っていくしかないのかな」と不安感が強くなっていました。

 原因不明の腰痛を抱えているせいか、寝たのに疲れが取れない…  寝起きに腰が痛くて毎日起きると憂鬱な気分だったそうです。

腰痛の原因は?

腰痛の原因とは?

腰痛の原因は多くの種類があります。

病院でも原因が分からず薬や湿布だけ渡されて対症療法のみに終始している状態をよく目にします。

今回のSさんの状態を参考にして、腰痛が生じる原因を紹介していきます。

①背骨の歪み

背骨が歪んでいると姿勢が傾きます。

傾いた方と反対側の筋肉は体が倒れない様に体を支えるので、筋肉が常に力が入った状態になります。

これが継続すると、腰の筋肉は血流不足となり痛みが生じます。

②お尻が硬い

 Sさんは左の股関節が特に硬くなっており、お尻の筋肉がガチガチに固まっていました。

お尻の筋肉が硬くて股関節が動き来にくくなると、腰を動かす量と頻度が増えてしまいます。

腰を過度に使ってしまう事となり、痛みが出てしまいます。

③自律神経の乱れ

 

Aさんのお話を聞いていくと、生活リズムの乱れが大きく、身体へのストレスが大きい状態でした。

生活リズムの乱れや内臓への負担の増大は、自律神経の通っている上の方の背骨の関節を硬くします。

背骨が硬くなると、腰で動かしすぎてしまうので、腰痛が発生しやすくなるのです。

さらに、内臓への負担増大が増えると、内臓性の痛みが腰痛として生じる場合も多いです。

腰痛への治療

Aさんの腰痛の治療は2つ行いました。

 

ここにタイトル
  1. 背骨を整える
  2. お尻の筋肉を柔らかくする
  3. 腰の負担を減らす生活指導

 

1つずつ説明していきますね。

①背骨を整える

 

 背骨の関節を柔らかく動く様にした上で、歪みや捻れを調整していきます。

 背骨が整うと姿勢が整い、偏っていた腰の筋肉への負担も左右均等になり痛みが軽減します。

②お尻の筋肉を柔らかくする +α

 お尻の筋肉に徒手マッサージをして、股関節が柔らかく使える様になると腰でカバーしていた運動が減少するので腰の痛みが減ります。

お尻の筋肉の硬い状態は脳みそがお尻の筋肉の使い方を忘れてしまっている状態です。

当店では筋肉(今回はお尻)が再び硬くならない様に

脳の学習を治療に取り入れており、再度お尻が硬くなって腰痛になってしまわない様に施術を進めており『卒業』を目指して頂いています。

③腰の負担を減らす生活指導

 実はここが一番大事でした!!

生活状況を聞いていると2つの改善ポイントが見つかりました。

◆1つ目は足を組まない事。

普段たち仕事のため、椅子の腰掛けて休憩する際は常に足を組んでいるとの事でした。

足を組む事は骨盤や背骨の歪みに繋がり、腰痛に繋がりやすいです。

◆2つ目は節制して生活リズムを整える事。

夜遅い時間までお酒を飲みに行くのを出来るだけ減らして頂くだけで痛みは半減しました。

治療期間と効果

このお客様は最初は疼痛が無くなったり、出てきたりを繰り返していましたが徐々に軽快。

現在はお仕事に支障はなく、元気に活動されています。

2ヶ月経過した今でも時折痛みが生じますが、痛みの頻度は減少しており、治療頻度も減少。

 

『卒業』へ向けて最大限サポートさせて頂きます。

 

お知らせ

 同じ様に腰痛でお悩みの方はこちらのLINEからもご相談できます。

 

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