
【医師が見逃したしびれの本当の原因を突き止め完治させる整体院】
ハレル野芥店院長の真野です。
本日は足を組んだ時に出る足のしびれについて解説していきます。

足を組んだらしびれる原因は?
人によって足の組み方はそれぞれ異なると思いますがほとんどの場合がすねの前を通る神経の圧迫による痺れが考えられます。
その神経の名前は総腓骨神経!

総腓骨神経とはすねの外側面を通る神経で 主に足首を動かしたりする神経です。この神経が足を組むことによって圧迫されしびれとなって症状が出現します。

足を組んでもしびれが出ないようにするには?
本来であれば足を組まないのが一番の対処法ですが、どうしても組んでしまう方や「足を組んだ方が私は仕事に集中できるの!」というかたもいらっしゃいますよね。
そんな方のためにとっても簡単な対処法をお伝えします。
足を組んでもしびれないようにする1番の方法は足と足の間にタオルなどのクッションを挟むことです。これによって総腓骨神経の直接的な圧迫が軽減されるので足を組んでも痺れが出なくなります。
でも、この方法ですと外や人目のある所ではあまりできません。自宅や職場の人目を気にしないで良いところで行うことをお勧めします。
まとめ
今回は足を組んだ時に出るしびれについて解説していきました。足を組むという動作はよっぽどの理由がない限りお勧めできません。今回の事例のように足にしびれが出たり骨盤がゆがんだり腰痛が出たりといいことが1つもありません。痛みやしびれが出ている原因が自分の体の使い方の癖とわかれば予防することもできますよね!
今回の内容を動画でご覧になりたい方はこちらから👇

追伸
未病リハビリセンターハレル野芥店では 毎月多くの患者様に通院していただいております。
その中でも特に多いのが痺れの症状です。
そのしびれのほとんどの原因が普段から無意識で行っている動き「癖」。
今回のブログでも取り上げた足を組む動作を代表として、普段無意識で行っている「癖」が体の歪みを作ります。
身体の歪みによって筋肉に過剰な負担がいくことでしびれが引き起こされるので、まずはご自身にどんな癖がありしびれとどう関係しているのかを知ることが大切です。
もしも、今あなたが自分のしびれの原因が分からず悩まれているのであれば、当院にご相談ください。
また、当院をもっと知りたい方はこちらからどうぞ。

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