「脊柱管狭窄症」病院を選ぶ時の5つの注意する5つの特徴

脊柱管狭窄症の症状を持つ方がまず迷うのがどこの病院に行ったらいいのかではないでしょうか?

また今病院にかかっている方でも、本当にこの病院でいいのでやろうか、本当にここに治るのだろうかと思ってはいませんか?

今回はそんな方のために、病院を選ぶ時の5つの特徴についてお伝えします。

やってはいけない病院選びの5つの特徴

1.整形外科ならどこでも同じと思って選ぶ
2.近所の評判で選ぶ
3.レントゲンやパソコンばかりみて目を見てくれないお医者さん
4.すぐに注射で解決しようとする
5.セカンドオピニオンを嫌がる

1.整形外科ならどこでも同じと思って選ぶ


まず1番やりがちなのが
「足が歩いたらしびれるといった症状だから内科ではないし循環器でもないし外科でもないよなぁ、だったら整形外科でいいか」
と思い近くの整形外科を受診するというものです。
よくありがちですよね。
誰しもがとりあえず近くの整形外科に行けばいいと思うと思います。
しかしその整形外科によっても得意分野が違うんです。
ではどこにいったらいいか?
それは脊椎が専門の整形外科!

近くにそんな病院もなくどこにあるかもわからない。

と思われるかもしれませんが大丈夫です。

もしない時は今かかっている病院で「脊椎専門の医師に紹介状を書いてください」というと紹介してもらえます。
どの整形外科でもある程度は見ていただけますが、原因がただの筋肉のこわばりで血流が滞り痛みが出ている場合であっても、脊柱管狭窄症ですと間違った判断をされる整形外科も多いので、専門の所に行く方が間違いないです。

2.近所の評判で選ぶ


これもまたよくやりがちなのですが、近所で評判の良かった病院に行くことです。
ただこの場合は評判が良い病院が全くダメと言うわけではありません。
なぜやってはいけないかと言うとそれは評判の内容によります。
例えば「あそこの病院の院長さんはすごい話をよく聞いてくれて熱心に診察して下さるから行ったほうがいいわよ」という評判の良さでしたら、治療のことについてはいいか悪いかの判断ができません。
なので評判によって選ぶ場合は、脊柱管狭窄症が治るという評判なら問題無いのでいっても大丈夫です。

3.レントゲンやパソコンばかりみて目を見てくれないお医者さん


3からは実際に行ってみてわかる特徴になります。
最近のお医者さんはカルテが電子カルテになったこともあり、パソコンとばかり向き合って患者さんと向き合ってくれないお医者さんが増えました。
結果、しびれや痛みがある場所を触らずにレントゲンやパソコン上の情報のみで判断してしまいます。
実際は筋肉の硬さや身体の動き使い方などを見ていかないと本当に脊柱管狭窄症なのか判断することができません。
なのでレントゲンやパソコンばかり見てメモ合わせてくれないお医者さんは間違った判断をする可能性が高いので選んではいけません。

4.すぐに注射で解決しようとする

痛み止めの注射や、ブロック注射などは実際によく使われる注射です。
それ自体が悪いわけではありませんが、根本的な解決にはなりません。
なので積極的に注射で症状を抑え解決させようとするお医者さんは、根本的な問題を治療しようとしていないのでまた症状を繰り返すことになります。
なので、すぐに注射で解決しようとするおじさんは選ばないほうがいいです。

5.セカンドオピニオンを嫌がる


1で「脊椎専門の医師に紹介状を書いてください」というと紹介してもらえます。
と言いましたが、それを嫌がるお医者さんもいらっしゃいます。
そんな時はお医者さんの意見は聞かずに、病院を変えた方がいいです。
何故かと言うと、自信があり良いお医者さんほどセカンドオピニオンを進めるからです。
心がないお医者さんほど自分の治療が間違っていたと認めたくないためセカンドオピニオンを嫌がります。
なのでそんなお医者さんのところは選ばずに違う病院に行ってください。

まとめ

実際、病院に脊柱管狭窄症で3ヶ月通っても全く症状に変化がないと言う患者さんもいらっしゃいました。
なので以上の5つの項目を参考にして選んでいただき、脊柱管狭窄症で悩む期間が短くなることを願っております。

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