だんだんと歩く時間が短くても、腰から足にかけて痺れが出てくるようになると不安になりますよね?
「もう手術しかないのか」なんて思われる方も多いと思います。
でも手術するにしても不安はありますよね。
「手術したら本当に痺れが本当に治るのか」
現実として手術をしても痺れが完全に取れない場合があります。
今回は手術を考えられている方に対して、その理由についてお伝えしたいと思います。
手術しても痺れが取れない理由
日本整形外科学会によると
脊柱管狭窄症の手術を行う場合には一定期間脊髄や神経根の圧迫が続いている場合がほとんどです。手術によって神経の圧迫を除去することはできますが、手術で神経そのものに対しての治療はできません。長期間にわたって圧迫されていた神経は変化が生じている場合があり、圧迫を取り除いても神経の障害が治らないことがしびれの残る原因です。
また、神経を圧迫している骨を削る操作が必要な手術では、操作中に神経を守るために「ヘラ」を当てたり、神経を横へよけたりすることが必要です。この操作は神経にとっては「圧迫する」ことや「引っ張る」ことになりますので、脊椎の手術では必ず神経に対して圧迫や牽引が生じているわけです。
もちろん手術中の操作は短時間なので、これによる神経の障害は回復しやすいのが一般的ですが、障害が残ることもあるわけです。
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/paralysis_after_spine_operation.html引用
と記述してあります。
これを見て皆さんはどう思いますか?
私は言い訳に聞こえてしまいます。
本当に手術が必要だったのか
実際に長期間にわたって圧迫されていた神経は変化が生じている場合があり、圧迫を取り除いても神経の障害が治らない事もあると思います。
しかしそれは本当にそうなのか確かめて出した結果なのでしょうか?
もしも、その痺れが楽になる時間や楽になる体勢があるのであればその理由はあり得ません。
何故なら楽になる事があるということはどこかで神経や血管を圧迫しており、楽になる時はその圧迫が無いのでしびれが楽になっているということだからです。
だったら「圧迫されていた神経は変化が生じている場合があり、圧迫を取り除いても神経の障害が治らない」という理由は痺れが残っている理由にはなりません!
手術とは関係のない原因が別にあるという事になります。
なので本当に手術が必要だったのかと言う話になってしまいます。
手術を踏み切る前に
本当に手術が必要となる痺れはほんの一握りの方です。
ほとんどの脊柱管狭窄症と診断され、長時間の歩行で痺れが出て苦しんでいる方は手術をしなくても治ります。
脊柱管狭窄症と診断され、立っても座っても寝ていてもしびれてしまう方はお医者さんと相談して手術も考えていいかもしれませんが、もし少しでも楽になる事があるのであれば手術ではない方法で治療を考えていった方がいいと思います。
まとめ
上記の通り手術をしても完全に痺れが取れなかったり、神経を触るので痺れが出たりする可能性があります。
なのでもし、手術を考えられている方がおられたなら、術後しびれがとれない理由を知りもう一度本当に手術を行うか考えてみてください。
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