「運動しているのに、体が重い、力が出ない感じがする」
とご相談されたAさんは、30代女性。
フルマラソン完走経験もあり、週に3回ジムに通い、自宅でも筋トレをされるほど、運動が習慣の方です。
「仕事の合間にストレッチをしているのに、疲れが抜けないというか、体がだるいんです」
と、悩まれていました。
今回のお話が、
- 休んでいるのに疲れが取れない
- マッサージ店に行っても、また疲れる感じがする
- 運動しているのに、パフォーマンスが落ちている感じがする
という方の参考になれば幸いです。
Contents
Aさんの悩み「運動しているのに、体が重い」
- 運動しているのに、体が重い
- 疲れが取れない
- 目や肩が重い感じがする
運動が大好きなAさんは、食事や体調管理も気を使われています。
普段通りに運動しているのに、「体の疲れが取れづらいな~」と感じていたそうです。
それは、普段の仕事も集中しづらくなっているようでした。
「運動をしているのに疲れが取れない」原因とは?
原因は、長時間同じ姿勢をとることにより、背骨が固くなっていたことです。
Aさんのお仕事は、デスクワークであるため、座っていることが多いそうです。
「長時間、同じ姿勢でいると、体が固まる」
と、Aさんもこまめに動いたり、ストレッチをしていたそうですが、少しずつ背骨自体が固くなっていたようです。
どんな治療をしたのか?
- 背骨の柔軟性を出す
- 背骨の正しい動き方を思い出してもらう
- 自宅でのセルフケア方法を指導
以上の3つを行いました。
背骨の柔軟性を出す
背骨の関節は本来、「積み木が重なり、しなるような動きをする」関節です。
Aさんの背骨は、ガチガチに固まっていました。
体の軸となる背骨が固まると、全身の血流が悪くなり、疲労が溜まりやすい体になってしまうのです。
詳しい施術法は下の動画をご覧ください。↓↓↓
背骨の正しい動き・セルフケア方法
背骨が動かしやすくなった後は、実際に「自分で背骨を動かす」練習が必要です。
正しい動きを思い出してもらい、自宅でも行ってもらいました。
「背骨を動かす運動」は下記の動画をご覧ください。
治療後の変化
- 体や肩が軽い
- 息がしやすい
- 目が開きやすい
- 寝起きがスッキリした!
次の日にいただいた、メッセージには、
「マッサージ店だったら、次の日には、体のだるさが戻っていたの、全然違う!」
と、とても喜ばれていました。
お客様からのコメント
自分でケアしているつもりでも、「足りないところがあるんだな」と感じました。
マッサージ店では、「その時は気持ち良くても、すぐに戻ってしまう」始末でした。
今回施術してもらって、
- 体が軽くなった
- 体や顔のバランスが整った
の変化に驚きました。
体が元気じゃないと、仕事も運動も楽しくできないので、定期的に通わせていただきたいと思います。
店長「久保」より
Aさんの表情がどんどん明るくなれたのが、私も嬉しく思います。
「楽な体の使い方」を自分でもできるようになると、日々のお仕事や趣味も楽しめるようになりますよ。
今後も運動やご趣味を楽しまれてくださいね!
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