「いくらダイエットしても下腹だけが痩せない」
「ぽっこりお腹で格好が悪い」
とお悩みの方多いと思います。
そんな悩みのある方のほとんどが、ぽっこりお腹の原因に気がついていません。
だから治せないんです。
本当の原因は普段から腹筋が使えていない事にあります。
「じゃあ、腹筋を鍛えたらいいのね?」
とよく言われますが、そういうわけでもないんです。
今回はぽっこりお腹の本当の原因について、お伝えしていこうと思います。
スタイルが気になって、好きな洋服がきれない女性の参考にしてもらえたら幸いです。
文章を読むのがめんどくさい方は動画を見てみてくださいね。
本当の原因って?
ぽっこりお腹の原因は、先ほどもお伝えした通り「腹筋が使えていない」からです。
しかし腹筋が使えていない原因は、腹筋が弱いからではありません。
本当の原因、それは・・・
姿勢です。
姿勢の取り方により腹筋が働いたり、サボったりします。
ではどんな姿勢だったらいいのか、どんな姿勢だったら腹筋がサボルのかをお伝えしていきますね。
どんな姿勢がいいの?
立っている姿勢を簡単にお伝えすると、肩・股関節・くるぶしを一直線で結んだ姿勢です。
この姿勢が、股関節が前にズレていると反り腰。
股関節が背後にズレていると猫背です。
この二つの姿勢では腹筋が緩んでしまうため、お腹が出てみえます。
なのでこの肩・股関節・くるぶしを一直線で結んだ姿勢をとると、ぽっこりお腹は解消されます。
この姿勢を治すためには?
よく「意識していれば良いですか?」
と聞かれることがありますが、意識で姿勢が変わるなら、すでに変わっているはずですよね。
いくら意識していても、すぐに元の姿勢に戻ってしまうので効果はありません。
なので必要なのは無意識でその姿勢を取れるようになる事。
そのためにトレーニングを行う必要があります。
ただ、初めから立った姿勢を変えようとすると、難しい。
という事で、座った姿勢からできるようにトレーニングしていきます。
座った姿勢のポイントは、座った時に椅子に当たるお尻の骨「坐骨」の真上に体重を乗せることです。
トレーニング法
座って姿勢が正しくとれなければ、立って正しい姿勢は絶対にとれません。
なので座った状態で正しく姿勢が取れるようにトレーニングしていきます。
今回トレーニングで使うのがバランスボール。
やり方は簡単!
バランスボールでただ跳ねるだけなんです。
ただ、しっかりとお尻の骨、坐骨にしっかりと体重が乗るようにする必要があります。
腰をそったり、猫背にならないようにしないことに気をつければ大丈夫です。
まとめ
ぽっこりお腹は、単純に太っているからではないんです。
姿勢が悪いからお腹が出て見えます。
なのでしっかり姿勢を取れるように、重心を体の中心で保つことが必要。
バランスボールで体操を行う事で、ポッコリお腹解消になります。
ぜひお試しくださいね。
追伸
今回お伝えした、ぽっこりお腹などの体のお悩みのご相談も受け付けて入ります。
こちらのラインまでご連絡下さい。
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