そのめまい、本当にメニエール?

あなたは本当にメニエール?

めまいの症状があり病院に行くと、診断されることの多いメニエール病。

主に薬で治療しますが、全く改善が見られない場合はメニエールではない可能性があります。

本当にそのめまいはメニエールか確かめてみませんか?

 

あなたは本当にメニエール病なのか?

まずはこのチェックリストを見てください。

チェックリスト

⬜︎ぐるぐる天井が回る様なめまいがある

⬜︎難聴がある

⬜︎耳鳴りがする

⬜︎めまい・難聴・耳鳴りが繰り返し起こる

⬜︎長い時間おきる

⬜︎利尿剤で症状が軽くなる

これらは全てメニエール病の方に当てはまる症状です。

そのため一つでも当てはまらないものがあれば、メニエール病ではない可能性があります。

その理由はメニエール病の仕組みにあります。

知っておきたいメニエール病の仕組み

メニエール病とは耳の1番奥にある器官【内耳】というところにリンパ液というものがあります。

そのリンパ液がなんらかの原因で、増えすぎると内耳を圧迫します。

そしてリンパ液の圧に耐えられなくなった内耳の膜がやぶれ、膜の外にリンパ液が出てしまいます。

すると耳には平衡感覚を担当する神経が多いのですが、その神経が刺激を受けてめまいが引き起こされるのです。

という訳でメニエール病は、耳の神経が原因で起こっていることが多く、めまいと一緒に難聴や耳鳴りがが現れます。

メニエール病以外の原因ってなに?

メニエールでないめまいの場合は、大きく以下のことが考えられます。

・血流不全

・姿勢が悪い

・筋肉の過緊張

・首の骨の歪み

などが考えられます。

この中では施術次第では早期に回復するものもありますので、まずは自分のめまいがメニエール病なのか、そうで無いのかを見極めることが回復には重要になります。

ハレルのめまい治療はこんなことをします

ハレルの治療の流れ

・症状の聞き取り

・首の動きの確認

・首の歪みの確認

・普段の姿勢確認

・過緊張している筋肉の特定

・首の歪みをとる

・過緊張している筋肉を緩める

・首に負担が来ない姿勢を取るためのトレーニング

このような流れで行います。

もちろん同じめまいという症状であっても、個人差があるので、1人1人に合わせた治療を行なっていきます。

まとめ

病院では多くのめまいが、【メニエール病】と診断されがちです。

ですが、実際メニエールですめまいが起きている方は多くありません。

病院でメニエールと言われても、本当の原因は別にある可能性があります。

本当の原因が分からず悩まれている方は下のラインからご相談ください。

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