酷くなると家事や育児に影響が出てしまうこともある肩こり。
今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなったり、やりにくくなったりすると凄いストレスを感じてしまいます。
そんな肩こりの原因は色々ありますが、根本的な原因は骨格の歪みです。
それが原因となり肩凝りなどの身体の不調を引き起こします。
肩こりの原因
そもそも肩凝りになる理由をご存じですか?
その理由は
「筋肉の血の巡りが悪い」から!
血の巡りが悪いと「疲労物質が溜り、栄養が届きにくくなる」ため筋肉が固まってしまい、凝りとして感じてしまいます。
では、なぜ血の巡りが悪くなってしまうのか?
その理由は3つ!
①筋肉に負担がかかりすぎている
②悪い姿勢を取り続けている
③背骨の動きが悪い
この3つの理由は関連性があるので1つ1つ順番に説明していきます。
理由①筋肉に負担がかかりすぎている
筋肉は負担がかかりすぎると次第に強張ってしまいます。
すると筋肉の中を通る血管が押しつぶされ、血の巡りにくい硬い筋肉になってしまうんです。
この硬くなった筋肉をマッサージなどで一時的にほぐし、凝りを和らげようとされる方も多いと思いますが、ほとんど意味がありません。
なぜなら、筋肉をほぐして血の巡りを一時的に良くしても筋肉が強張る理由がなくなっていないので、すぐに凝りが戻ってしまいます。
その筋肉が強張ってしまう理由が②にあるので下の理由②をご覧ください。
理由②悪い姿勢を取り続けている
悪い姿勢とは、筋肉に常に力が入ってしまう姿勢の事
例えばパソコンやスマホをあつかう時、背中が丸まって首・頭が体よりも前にでていませんか?
この姿勢だと重い頭を支えるために肩・首と背中の筋肉が常に頑張らないといけません。
なのでデスクワークやパソコン・スマホをあつかう方の多くが肩・首、背中の筋肉に常に力が入ってしまい、肩こりに悩まされるわけです。
この悪い姿勢を作っている原因が③の内容に書いてありますので、ご覧ください。
理由③背骨の動きが悪い
背骨の中でも特に肩こりに関係するのが胸の後ろの背骨「胸椎」
胸椎が動かなくなると背中や肩・首の筋肉が動かしにくくなり、筋肉が硬くなってしまいます。
胸椎が動かなくなり、背中や肩の筋肉が硬くなってしまうと、その周辺の肩や首が姿勢を保つために動きバランスをとります。
背中が丸まってしまうデスクワークで言うと、本来なら背中の骨をまっすぐにしたいところですが、胸椎が動かないためまっすぐ伸ばすことが出来ません。
その為肩や首でバランスをとり、背中が丸まって首・頭が体よりも前にでてしまう姿勢の出来上がり!
なので、肩こりの方の場合はまず背骨を動くようにしていく必要があります。
ハレル野芥店の肩凝り改善の流れ
背骨・肩甲骨と身体中の関節を1つ1つ動かし身体全体を整えていきます。
そうすることで今まで動いていなかった背骨や関節が動くようになり、筋肉をバランスよく使えるようになります。
体が整い今まで使えていなかった筋肉が使えるようになっても、今まで使っていなかったので動かし方を忘れています。
なので今のあなたに必要な筋肉の使い方を思い出してもらうために、トレーニングしていきます。
1つ1つの筋肉の動かし方を覚えなおした後に、あなたが普段行うことの多い姿勢を楽に保てるようにしていきます。
デスクワークが多い肩方なら、座ってパソコンに向かうときに無意識で身体にとって楽な姿勢がとれるようにしていくので、肩の筋肉が無理をして肩が凝るような状態に戻ることもありません。
最後に
未病リハビリセンターハレル野芥店では肩凝りでお悩みの方に対して、知っておくと得をするような情報をお送りしております。
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