「ゴルフ大好きなのに腰が痛くて…」「腰が痛くてスイングが思うようにできない…」
そんなゴルファーの方が少なくありません。
そして腰の痛みを抱えている方はスコアが伸び悩んでいることが多いです。
ということは腰の痛みが良くなればスコアも伸びる可能性も!
Contents
ゴルフをする時に腰が痛い
・打ちっ放しで数10球打つと腰が痛い
・ラウンドをまわる時も怖くて本気でプレーできない
・ゴルフ中と帰りに腰が痛くなる
・スイングのフィニッシュ時に痛くなる
・腰が痛くて普段のフォームを崩して打っている
などの症状を訴えられる方が非常に多いです。
あなたもこの症状の1つでも心当たりがあれば、早く治さないと大好きなゴルフができなくなってしまいますよ。
でも大丈夫です。
今回はそんな方のために、ゴルフをして腰が痛くなる原因と対応策をお伝えします。
ゴルフをすると腰が痛くなる原因
①正しく体を使えていない
②好きな事しかしない
③今やっている事が正しいと思いやりつづけている。
大きく分けるとゴルフをすると腰が痛くなるのは、この3つが原因となっています。
①正しく体を使えていない
これが一番多いと思います。
正しく体を使うというのは自分が思った通りの動きをそのまま体で再現出来るかどうかという事です。
頭でイメージした体の動きがそのまま体に伝わり、そのままイメージ通りのゴルフのスイングが出来れば変に力むことも無いですし、体を痛めることもありません。
しかし、頭で考えたイメージ通りに体が動かない場合は体に上手く動かせない理由があります。
その理由は体に使いやすいところと、使いにくいところがあり、使いやすいところしか使わないからです。
例えばゴルフバッグを持つ方の手がいつも右だったら、左で持つとすぐに疲れませんか?
それはいつも右で持っているために、右の筋肉が鍛えられ筋肉が使いやすくなり持ちやすくなっていたからです。
逆の左手はいつもゴルフバッグを持たないので、左のゴルフバッグを持つ筋肉が鍛えられていません。
この様な場合、使いやすい右ばかりでゴルフバッグを持つので体の中に、いつも使われる筋肉とあまり使われない筋肉が出来てきます。
このままゴルフのスイングなどの動きをすると、普段から使う筋肉が優先的に動いてしまうため使う筋肉に偏りができてしまいます。
そのため、ゴルフスイングをするときに本来ならば使いたい筋肉がうまく使えなかったりします。
このまま使い続けてしまうと、使いやすい筋肉だけが酷使され痛みが出てしまいます。
だから正しく体が使えていないと腰を痛める原因になります。
②好きなことしかしない
ゴルフをされる方は、打ちっぱなしは素振りなどゴルフの練習もよくされると思います。
その練習はラウンド回ったときのスコアを上げるためという目標があるからですよね。
なのでやればその目標に近づくと言う行動は好きだからだれでもされます。
しかし、体が痛くなったらその練習すらもできなくなりますが、そのためのケアをほとんどの方はされません。
今世間では健康意識が高くストレッチやヨガなどのこともテレビでよく取り上げられます。
なので体のケアが大切なのはわかっているはずですよね。
ですが皆さん自分の目標に向かって直接的な行動は頑張れるのですが、その前の基礎的な部分体のケア等は知っていてもなかなかできません。
なので腰が痛くなったり違和感を覚えたときに初めてストレッチをしようと思われるのです。
それだと治るのも遅くなりフォームが崩れることもありますので、好きなことばかりではなくその土台となる体のケアも大切にしていってください。
③今やっていることが正しいと思いやり続けている
今ゴルフをされてる方の中にはゴルフのスコアを伸ばすために練習以外でやってる事は無いでしょうか。
そしてそれが本当に正しいのかどうかを考え直す事はあるでしょうか。
意外と腰を痛められた方には人から勧められ始め、そのまま習慣になってたから今も続けているという方が多いと感じます。
例えばゴルフは体幹が大事だからと言う理由で腹筋が良いと聞き今も1日何10回もしている人がいます。
しかしゴルフの時に腹筋の動きを使う事はあるでしょうか?
スイングの時に体幹を安定させるために腹筋は必要ですが、腹筋運動の動きは必要ありません。
なのでその腹筋運動でついた筋肉は、スイングの時に邪魔をしている可能性があります。
それが腰を痛める原因にもなるので、本当に正しいやり方をしてるのかを見直す時期を決めて定期的に今やってることを見直すことをお勧めします。
まとめ
以上のことが腰がいたくなる原因なので、上記した3つのことに気を付けてゴルフを行くことをお勧めします。
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