あなたの辛い膝の痛み、治したいですよね。
その膝の痛みが治るかどうかは
原因に対して正しい治療ができているかどうか
で決まります。
あなたは、ご自身の膝痛の原因はなんだと思いますか?
□太っているから
□筋肉が落ちているから
□軟骨がすり減っているから
□膝が変形しているから
この中に当てはまるものありましたか?
もし当てはまった方は、残念ながら治らない可能性が高いです。
「え?病院ではそう言われたのになんで?」
そう思いますよね。
なぜ治らないのか、これからお伝えしていきますね。
なんで治らないの?
冒頭にもお伝えしましたが、治療に大切なことは
「原因に対して正しい治療」
ができているかどうかです。
例えば、水不足で枯れかけている植物があるとします。
その植物に栄養不足だと思い、肥料をあげたらよくなるでしょうか?
なりませんよね。
この場合の原因は水不足。
お水をあげない限り、この植物は元気になりません。
これは膝痛でも同じです。
原因だと思っているものが違えば、治るものも治りません。
先ほどのチェックリストにある項目は全て、本当の膝痛の原因ではないんです。
その根拠と理由をこれから、ひとつひとつお伝えいていきます。
①太っているから
よく膝が痛い方が言われる原因です。
でも本当に太ったから痛くなったんでしょうか?
もしそうなら、お相撲さんは全員膝が痛くないといけません。
もちろんそんな事はないですよね。
いくら体重が重くなったとしても、重さに耐えられれば問題ないんです。
だから、太ったから膝の痛みが出たとは考えられません。
②筋肉が落ちているから
「筋肉が落ちているから、痛みが出ています。筋トレしましょう。」
お医者さんから言われた方も、少なくないのではないでしょうか?
それで筋トレした結果どうでした?
治っていたら、このブログみてないですよね。
筋肉は使わないと落ちてきます。
ということは、普段の生活で使うことが出来ていない証拠です。
ということは、いくら鍛えても日常で使う習慣がないので意味がない。
ということになります。
なので「筋肉が落ちているから」
というのは原因ではありません。
③軟骨がすり減っているから
軟骨がすり減っているから痛みが出ている。
と言われることがありますが、本当にそうなんでしょうか?
そもそも痛みを感じるのは神経が、脳みそに刺激を伝達するからです。
実は骨にも、軟骨にも神経はありません。
なので神経がないものがすり減っても、痛みを感じることはないんです。
軟骨のすり減りは、原因になりません。
④膝が変形しているから
膝が変形している人が、全て痛みがあるわけではありません。
そして膝の変形が原因なら、温め・電気・マッサージで痛みが取れることはないんです。
もし、少しでも痛みが軽くなることがあれば、原因は変形ではないと言えます。
まとめ
このように病院で言われたことが、膝の原因とは限りません。
あなたの膝の痛みをとる一番の近道は、本当の原因を突き止めることです。
本当の原因を突き止め、根本的に治療したい方はこちらのラインからご相談できます。
また、どんな治療をするのか気になる方はこちらをご覧ください。
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