「ダイエットしながら腰痛・膝の痛み・内科的疾患を改善させ真の健康を手に入れる整体院」ハレル野芥店の真野です。
本日はダイエットには欠かせないポイントである“基礎代謝”が
「自分にとっての代謝の正常はどうやって判断するの?」についてお話します。
と、その前に前回の復習です♪
強引に摂取カロリーを減らすことによって
- 痩せるホルモンが減る
- 筋肉が減る
- 運動の消費カロリーが減る
という現象が体内で起きることによって、食事の量は減らしているのに基礎代謝が落ちてなかなか痩せないという地獄のような展開になるので無理なカロリー制限はやめましょう。
さて、本題に入ります。
自分の基礎代謝の正常を判断する4つの方法は具体的にいうと
1.甲状腺ホルモン検査
これは代謝のレベルを計るもっともベーシックな方法です。
検査により甲状腺ホルモンの量が普通より下の場合は、痩せにくい体になっている可能性が非常に高いです。ただし、甲状腺ホルモンの量はは正常でも基礎代謝が下がっている場合がありますでの、以下で紹介するチェック法とも比較する必要があります。1回の検査は病院などで4,000〜5,000円程で受けることが出来ますのできになる方は1度チェックしてみて下さい。
2.体温
これはもっとも手軽な判断法です。基本的には、起床直後の体温を計って毎日記録をつけていきます。
なぜ起床直後の体温を測るかというと、そもそも基礎代謝とは人が生命維持活動をするエネルギーのことを指します。これは呼吸や心臓を動かしたりということです。
つまり、人は寝ている時、生命維持活動以外のことをしていないので基礎代謝を測るのに最適です。が、寝ている時には自分で測れないので寝起きが1番ベストなタイミングと言えます。
基準値としては、WHOが定めいてる起床直後の体温が36.7℃以上、日中は37.1℃に達している状態が理想的と言えます。逆に、体温が35℃代まで低下してしますと基礎代謝が低下し痩せにくいだけでなく、免疫力や体内酵素の働きまで下がってしまうのですぐに改善が必要です!
3.安静時心拍数
100%これでわかるわけではありませんが、これも重要な判断材料の1つとなります。60〜100拍/分の範囲であれば正常とされています。
ただし、肥満気味の人も心拍数が高めに出る傾向があるんで、体温を目安にしたほうが無難です。また、日常生活でストレスを多く感じていおる方は、ストレスホルモンによって心拍数が上がることもあるので注意が必要です。
4.指先と鼻の頭の温度
代謝機能が低下すると、血液循環が悪くなり体の末端まで血液が届きにくくなります。なので、手足の指先や鼻の頭が冷たくなります。いわゆる末端冷え性の状態です。正確性は落ちますが、簡単に判断できる基準として使ってみるのもありだと思います。
この4つが基本的な判断基準になります。
終わりに
運動・食事・睡眠・ストレスなど様々な要因からこの“代謝”というものは低下してしまいます。ですので、食事制限だけ、ジムで走るだけなど偏った方法でダイエットするのはお勧めできません。
きちんと自分の体の現在地を把握し、無理なくバランスよくダイエットしていける方法で痩せていきましょうね。
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