ダイエットしながら腰痛・膝の痛み・内科的疾患を改善させ真の健康を手に入れる整体院ハレル野芥店の真野です。
本日は、「太ってる人がやっている水の飲み方」について。
夏になると、普段水を飲まない方でも自然と水を飲む量が増えます。
しかし、ほとんどの方が水を飲んではいけないタイミングを知らないせいで太るリスクを高めてしまっています。
勿体無いですね。
それでは具体的に水を飲んではいけないタイミングについて書いていきます。
食事の30分前〜食後30分間です。
この間に水を飲むと太る理由が大きく2つあります。
1つ目は、消化酵素が薄まってしまうこと。
現代の日本人は西洋食のような消化に時間がかかる物を食べることが増えてきています。
そんな中、食前や食中、食後に水を飲んでしまうと消化酵素が薄まってしまい十分に消化ができなくなってしまいます。
消化が中途半端になってしまった栄養素たちは、エネルギーとして使うことが出来ずに脂肪として体内に貯蓄されてしまいます。
2つ目は、化学反応です。
炭水化物と水を同時に摂取してしまうと、糖質の吸収率が高くなることがわかっています。
これにより、糖質が過剰に体内に吸収されます。使い切れなかった糖質は肝臓へ運ばれたのち脂肪として体内に蓄積されます。
また、食事中に水を飲んだ場合だけでなく、お茶漬けやラーメン、〆の雑炊など水分と炭水化物が一緒になっている物はとても太りやすいので要注意です。
この暑い夏。どうしても食事中に水を飲みたくなりがちですが、ダイエット中の方はせめて食事中だけは飲まないように心がけましょうね。
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