坐骨神経痛が治らないたった1つの理由とは?

片方の足が、お尻から足首にかけて痛みと痺れがある坐骨神経痛

どうにかしたいと思い病院や整体に行き、その時は少し良くてもまた時間が経つと坐骨神経痛の症状を繰り返す人も少なくないのではないでしょうか?

では坐骨神経痛の症状に対して治療を行なっているのに何故治らないのか…

それは

今やっている治療が間違っているから!

坐骨神経痛の症状が出る原因は、ざっくり言うと「神経、血管の通り道を筋肉・骨・関節で圧迫している」からです。

それは普段から無意識でとっている姿勢や日常の動作、習慣によって坐骨神経痛の症状が出る身体がつくられていきます。

その無意識でとっている姿勢や動作をコントロールしている身体の部分があり、その部分が変らない事には何をしても治らないのです。

その部分とは「脳みそ」です。

脳みそを治療する理由

身体のすべてが脳からの指令で動いています。
コップをとる時にわざわざ「今からコップをとるから肘を伸ばして、肩を少しあげて、手を開いて・・・」などと、考えてコップをとっていますか?


そんなことはせずに「コップをとろう」と思うだけで勝手に身体が動いてコップをとってくれますよね。
その動作は全て脳みそがどの筋肉をどのくらい動かして、どのくらいの力を入れればいいのかをこれまでの経験から学習しているので、いしきをしなくても勝手にコップを持つことが出来るのです。

なので意識をしなくても日常の動作は無意識で行うことが出来ます。
その為その無意識で動かす動きが「神経、血管の通り道を筋肉・骨・関節で圧迫している」身体をつくっているとしたら、脳みそ以外の治療をして良くなると思いますか?

良くなったとしてもその場限りか、すぐに戻ってしまいます。

多くの方がすぐに痛みが戻ってしまうような治療しかしていないので、完治がなかなかできないんです。
あなたも治らない治療をしていませんか?

これから治らない人が行っている治療について具体的に書いていきますので、是非ご覧くださいね。

治っていない人が行なっている治療

・筋トレ

・薬

・マッサージ

・姿勢矯正

・健康体操

・普段の意識

 

筋トレしたら坐骨神経は良くなる?

病院に行くと「背骨が曲がってますね、腹筋と背筋つけて背骨を整えましょう」と言われ、筋トレの処方を出された方もいるのではないでしょうか?

私のお客様の中にもそう言われた方がいらっしゃいました。

そしてその方は全く良くならずに当院に来られています。

今までその筋肉を上手く使うことができていないから、腹筋・背筋は弱くなっているので、いくら筋トレして筋肉を強くしたところで上手く使うことができない事には変わりありません。

なのでいくら筋トレしても良くはならず、むしろ悪化させる恐れもあります。

 

薬で坐骨神経痛は治せる?

薬で痛みやしびれを感じない時は痛みが無くなったのではなく、ただ薬でごまかして感じない様にしているだけ。

時間が経てばまた痛みと痺れは戻ってきてしまいます。

なので薬は坐骨神経痛の治療にはなりません。

 

マッサージすると坐骨神経痛は完治する?

病院や、整骨院でマッサージされてもその時は良くてもすぐに坐骨神経痛の症状は戻ってきます。

 

なぜならとりあえず揉んでいるだけだから。

上記した通り、日常の習慣で筋肉や関節が硬くなり神経・血管を圧迫して症状が出ています。

なので日常的に筋肉や関節が硬くなる原因を治療せずに、筋肉だけをほぐした所で元に戻るのは当たり前ですよね。

なのでマッサージでは坐骨神経痛は治りません。

 

姿勢矯正したら坐骨神経痛は治る?

良くテレビやメディアで取り上げられる、姿勢矯正ですが、一時的に姿勢を正しくしたところでその姿勢が持続することなんてありません。

姿勢矯正が悪いわけではありませんが、姿勢が崩れる根本的な原因を見逃し、姿勢だけに注目していても治らないんです。

なので姿勢矯正では坐骨神経痛は治りません。

 

健康体操は坐骨神経痛の症状に効く?

本当に良く病院でお医者さんが坐骨神経痛の患者さんに教えているのが腰痛体操という、健康体操。

でもその体操は腰痛の予防の体操なんです。

だから、なってしまった後にやっても効果は薄いし、坐骨神経痛と本当に関係があるかもうたがわしい所もあります。

 

普段から姿勢などを意識すると坐骨神経痛はよくなる?

人間が意識して姿勢を取れる時間はほんのわずかです。

無意識で体動かせる時間が長いので、いくら日常生活の中で意識をしていても坐骨神経痛が治りません

逆にへんな癖がつき、悪化させる可能性もあるので意識して姿勢をとることはしない方がいいです。

 

当院では脳みその治療をメインで行うから治ります

神経や血管を圧迫している筋肉や関節をほぐしてもすぐに元に戻る。

それは脳みその影響です。

関節の動きが悪かったり不安定だと脳は周囲の筋肉を固めて安定させようとします。

そのためただ筋肉をほぐしても、関節の動きは良くならないので根本的には改善しません。

また、長年とってきた姿勢や動作を脳みそが「これが正しい」と思い込んでいるので姿勢矯正や、姿勢を意識した生活をしてもすぐに元に戻ってしまうのです。

 

そこで大切なのが不安定な関節を安定させる様にした治療を行い、脳みそに「この関節は安定しているから周りの筋肉を緩めても大丈夫だよ」と教えてあげること。

 

そしてその関節がどこで、なぜ不安定になってしまったのかを探し出すことです。

 

そのために当院の治療は初回30分以上の問診をする時間を設けております。

 

じっくりとお話を聞くことでその方の現状を知り、症状が出てきた理由を見つけることができるからです。

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