「お酢を飲むと体は柔らかくなる?」はウソ?ホント?

「身体が硬いんだけどお酢のんだらいい?」

お客様からこんな質問を頂きました。

あなたもこんな「お酢を飲むと体は柔らかくなる」

という情報耳にしたことありませんか?

世間的によく言われていますが、全くのウソです。

では何でこんな情報が広まったのか、どうしたら身体が柔らかくなるのか?

について今回はお伝えしていきます。

身体が硬いと感じている方の参考になればと思います。

ウソの理由

お酢に含まれる成分の中に酵素や酢酸があり…

酵素はタンパク質の分解・酢酸は疲労回復効果が。

しかし、どちらも筋肉の柔軟性を高めるものではないんです。

なぜウソが広まったのか。

それは料理の時にお肉を、お酢に浸しておくと柔らかくなるからです。

これは酵素の効果で浸されたお肉のタンパク質を分解されるため。

もし人間の筋肉で同じようなことをしようと思ったら、お酢に筋肉を浸すしかないですよね?

そんなことはもちろんできません。

お肉がお酢で柔らかくなるなら、筋肉も…ということで

「お酢を飲むと体は柔らかくなる」

という迷信が広まってしまったという説が有力です。

身体をやわらかくするためには?

まず必要な事、それは・・・

背骨の柔軟性。

まず筋肉ではなく背骨なんです。

背骨は小さな骨がいくつも積み重なって構成されています。

この骨の周りには数多くの筋肉があり、骨と骨の重なる所、関節が動かないと周りの筋肉も動きません。

その為背骨の柔軟性が筋肉の柔軟性につながり、身体の柔軟性にもつながります。

当院では、首の骨と背骨の調整「脊柱コンディショニング」により背骨の柔軟性を出す施術をしております。

「脊柱コンディショニング」は骨と骨の間「関節」を一つ一つ動かして、背骨や首の柔軟性を出していく治療です。

これを行うことで身体が柔らかくなり、ケガや腰痛などの予防にもなるのです。

まとめ

身体を柔らかくしたいなら、お酢ではなく背骨です。

少しでも当院に興味を持たれた方はこちら↓

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